森記念財団都市戦略研究所は10月14日、都市力を図る指標として「世界の都市総合ランキング2015年版」を発表した。世界の主要40都市を対象に2008年から評価している。オリンピック以降、着実にスコアを伸ばしているロンドンが今年もトップとなった。2位は根強くランキング上位が続いているニューヨーク、3位にパリがランクインした。東京は2008年以来、8年連続で4位をキープしている。2020年東京オリンピック開催控える中で、都市力をどう強化していくのが今後の大きな課題となるでしょう。
1位 ロンドン
2位 ニューヨーク
3位 パリ
4位 東京
5位 シンガポール
6位 ソウル
7位 香港
8位 ベルリン
9位 アムステルダム
10位 ウィーン
世界の都市総合ランキング(Power City Index)
11.28